幼稚園、学校から帰ってきた夕方にも一緒に暗くなるまでそり滑り。
雪は、昼間はだいぶべたべたで滑らないのが、夕方になると冷えてきてそりが滑りやすくなる。
庭が傾斜しているので、冬は思う存分そり遊び。
あんまり楽しそうで、見てるこっちも家事そっちのけで参加しちゃう。
うちでたまに読む絵本で、「ふたつの島」(イエルク・シュタイナー作、イエルク・ミュラー絵、ほるぷ出版)というのがあります。
大きい島と、小さい島があって、大きい島ではみんな勤勉に朝から晩まで働き、金持ちと奴隷がいる。小さな島では、みんな仲良く人生を楽しんで暮らしている。
忙しいと、遊ぶことを楽しむ小さな島の人たちがいいね、とこどもたちと話していることを思い出すようにしています。