今度はおひさま会のハロウィン。この日の保育当番は、仮装で参加します。私は縫い物が苦手で、簡単なかぶりもので何か、と考えて「さかなクン」になることに。子ども達は魔法使いや黒猫、アンパンマン、消防士など。
作っていたら愛着がわいてきたこのフグ。子ども達は、隠されたお菓子を地図を頼りに団結して探します。今日はお菓子パーティー。
今度はおひさま会のハロウィン。この日の保育当番は、仮装で参加します。私は縫い物が苦手で、簡単なかぶりもので何か、と考えて「さかなクン」になることに。子ども達は魔法使いや黒猫、アンパンマン、消防士など。
作っていたら愛着がわいてきたこのフグ。子ども達は、隠されたお菓子を地図を頼りに団結して探します。今日はお菓子パーティー。
秋はいろんな果物の旬!ほうぼうからいろんなフルーツを頂く。(みなさまいつもありがとうございます。)有難いけど、一時には食べきれないので、こんなときは保存食作りやお菓子作りをします。
柿は、毎年夫の実家の庭のがどーんと(本当にどーんて感じ)やって来ます。ピューレにして甘味料としてケーキに使ったり、シナモンと合わせてジャムにしたり(甘いので甘みは何も足さなくていいのです)。あとは、せっかく無農薬なので、皮付きでうす切りにして、オーブンで簡単干し柿。これは子どもに大人気。
いちじくも同じく無農薬、皮のまま今回は干し杏と合わせて、バニラビーンズも入れてジャムに。セミドライフィグも作ってみたら色がきれいになりました。
ぶどうとみかんははりんごジュースでゼリー寄せ。
ふう、冷蔵庫がすっきりしました。
車がなかった我が家にもとうとう車が!カーシェアリングでですが。
うちが利用しているのはマツダの「カーシェア24」というもので、ふつうのレンタカーと違うのは、
15分200円の使用料は、車の維持費や駐車場料金など考えると、毎日乗らないなら断然お得、しかもエコ。車がいろいろ乗れるのも楽しい。これで雨が強い日の送り迎えも楽チンになるなあ~。(でも東京の道は狭くて混んでて、運転が下手な私はちょっとコワイです)
11月のお茶会のお知らせです。お気軽にどうぞ~
●マクロビオティックお茶会(第1回目)
マクロビオティックってそもそも何?カラダにやさしいごはんって?マクロビオティックは、難しく厳しいものじゃなくって、楽しく生活するための知恵なんです。そんなことについて、先日の久司道夫先生の講演会の話なども織り交ぜながら、皆さんとゆったりお話したいな~と思っています。講師は私です。よろしくお願いします!
日時:11/19(木) 1100~1300 定員:5名 参加費:1500円(お子様の分のお茶菓子もご希望の場合、プラス500円です) 玄米おにぎりとちょこっとおかず、季節のマクロビオティックスイーツとお茶付
●ホメオパシー情報交換会
ホメオパシーを生活に取り入れているけれどこんなとき迷う、このときこれが効いた!、など、ホメオパシーについての情報交換の会です。気になっているんだけど・・、という方もどうぞご参加くださいな。
日時:11/26(木) 1100~1300 定員:5名 参加費:1500円(お子様の分のお茶菓子もご希望の場合、プラス500円です) 玄米おにぎりとちょこっとおかず、季節のマクロビオティックスイーツとお茶付
お申し込みはメールにて、お名前、ご連絡先電話番号、お子様連れで参加される場合は、お子様の年齢と食事の有無をご記入の上、お願いします。 malu-sweet@nifty.com
読んでくださってどうもありがとうございます!
クシマクロビオティックでの授業は、内容がどんどん本格化してきて、面白い!今回は陰陽五行の「木」のエネルギーについての勉強。前半は「木」の料理実習、後半は講義。
陰陽五行はエネルギーの移り変わりのこと。「木」のエネルギーは上昇のエネルギー、春や朝や緑色、樹木でいうと若い芽の段階のときのエネルギーです。わくわく軽やかな感じ。春ってうきうきするし、食べ物もみずみずしく若いものが多いし、この通りだなあと思います。季節や時間の流れに沿って自然に暮らすと、心身ともに楽チンなんだ~というようなことを習っています。
今回の実習メニューは、 麦とろ無圧玄米ごはん、はと麦と蓬スープ、野菜の梅蒸し煮、ねぎ味噌、レンズマメのシチュー、わかめ入り野菜の水炒め、ザワークラウトとりんごのプレスサラダ、さくら甘酒プティング シチューがおいしかったなあ。
さて、はらっぱハラウィン当日。急に決まった「おかしのマド」フリマ出店でしたが、家族全員参加で盛り上がり、協力して準備。私は焼いて焼いて、夫と子どもはマドの屋台の台をダンボールで工夫して作って、いざはらっぱへ。
始まってすぐお客さんが来場。いろんなお店で賑わっています。焼きうどんやスープ、古着に雑貨、ジャム屋さん、お菓子屋さんなどなど。
うちのお店は、オートミールのスコーン、アプリコットマフィン(杏とアーモンド、オレンジピール入り)、パンプキンパイ(かぼちゃ、レーズン、ペカンナッツ入り)を用意しました。マクロビオティック、という言葉はあまり知られていないと思ったので、オーガニックスイーツです、と呼び込みをしていたら、ぽつりぽつりお客さんに立ち寄っていただいて、何だか地味に繁盛。
ハロウィンなので、いろんな衣装が置いてある仮装コーナーもあり、私はアフロのかつらにハイジ風ワンピースを着てみました。おばけの格好をして小さい子を驚かせている小学生、ガチャピンキグルミのお父さんなどいろんな仮装があって面白い。
おかげさまでお菓子は全て完売、実家から送られてきた大量の柿とみかんも夫と子どもで行商してさばき、わいわい楽しいお祭りはあっという間でした。準備してくださったはらっぱの皆さん、お客さま、どうもありがとうございました!
急ですが、明日、駒沢はらっぱプレーパークで行われるフリーマーケット、
「はらペコはらウィン」 に出店することになりました。
古着や雑貨、ご飯もの、たくさんいろんなお店が並ぶそうです。私はオーガニックスイーツを売ります。大人も子供も楽しめるイベント、さわやかな秋の日にぜひよってみてくださいな。
http://www.kappabashi.or.jp/map/nk.html
昨日、NPOのグリーンバードさんと、こどもの行っている駒沢おひさま会とで、合同ごみ拾いをしました。おひさま会では昨年から月に一回、主にお父さんとこどもで、遊び場のごみ拾いをしています。いつもお世話になっている駒沢公園への感謝の気持ちと、こどもがはだしになったりするので、ガラスなど危ないものを片付けるのと、大事な行司です。
今回はひょんなことからコラボが実現。お祝いに、ケーキを焼きました。写真では分かりづらいですが、グリーンバードさんのマークが、おひさまの中に描かれています。喜ばれたそうで、よかったー
今月から、クシマクロビオティックの新しいコースが始まった。新しいレベルになって、目的意識がはっきりしている人が多い。春までに6ヶ月みっちり勉強します。
ホールフーズの天野先生が以前の授業でおっしゃっていたこと。例えば友達がマクロではないケーキ屋さんを開いて、食べに来てねと言われて、そこのケーキを食べないことがマクロというわけではない。「今日は体調があんまりよくないからやめておこうかな」とか、「おいしそう!明日たくさん運動するし、調子いいから食べちゃおうっと」なのか、選択していくことがマクロビオティックなんです、と。とってもストンと腑に落ちました。マクロビオティックの言葉には、健康と長寿と平和な心を確立するための生き方、という意味があるそうです。
私は、いい加減にやっているので、旬のサンマも食べるし、出していただいたものは大体いただく。具合が悪くなっても、普段の食事でちょっとずつ調子を戻していけばいいんだし、大事なのはストレスを感じない、自然体でいられること。そして、ひとのために何かできることかなと思います。自分の健康だけに一生懸命になっても何にもならないですよね。
私がマクロビオティック好きなのは、体にいいというより、環境にいいところ。土をだめにしない有機農法も、二酸化炭素を大量に排出する大規模プランテーションや畜産を減らすことも、地球を守ることにつながっていく。フェアトレードとかも同じ。この先、こういったことが、ちょっとずつ認識されていくお手伝いができたらいいな、と思っています。
先日、私の誕生日で、今年は自分でケーキを作った。といってもトライフル。だけどトライフルは一番好きなデザート。組み合わせは自由で無限大、デコレーションケーキのように組み立ての難しさもなく簡単で、ありあわせのものでできちゃうなんて!
今回作ったのは、秋な感じのもの。ビスキュイをしいて、その上にりんごジュースに漬けたレーズンやあんず、フレッシュなぶどう、オレンジピール、ソイバニラクリーム、ローストしたペカンナッツ、シナモンなどを層にして、冷蔵庫で寝かす。食べるときには、大人のにはラム酒漬けの栗をのせたら、もうたまらない味になりました。(そしてつい食べ過ぎてしまったけど)
トライフルは作ったその日も、次の日もおいしい。お客様の予定があるときにも作って置けるから、頼もしいですよ~
マクロビオティック寄りの食事をするようになってから、だしというものをあまり使わなくなった。味噌汁はこんぶも使わない野菜のだし。具沢山にすると、野菜だけで甘みがでておいしいことを知らなかった。おかずも素材の風味を生かす調理法にすれば、塩や醤油でシンプルに味付けで済む。お酒も使わなくなった。
めんのつゆやたれなど、醤油の風味以外にちょっと一味ほしいなあ、というときにはこんぶや干ししいたけを使ってだしをとる。でも、いちいちその都度作るのはちょっとめんどうだなあ、と思っていたところ、とっても頼りになるマクロだしを先輩のしおりさんから教わった。
びんに昆布、干し椎茸、クコの実、を入れて、醤油を注いで何日か置くと、おいしいだし醤油のできあがり!こんなに簡単なのに、おいしくてしっかりコクがあって、薄めればめんつゆになります。しかも少なくなってきたら、醤油を継ぎ足して何回か使えます。らくちんでしょう~おすすめですよ!
マイケル・ムーア監督の「シッコ」を観ました。アメリカの医療保険制度を扱った映画です。
私は家族のケアを自然療法(保険適応外)でしているので、西洋医学の健康保険料を払うのが正直不満なところがありました。が、観ていて、ひとの役に立つんだから払わないといけないよなあ、と思い反省(払ってるけど)。自分だって見えないところでたくさん税金のお世話になっているし、親兄弟は病院がないと生きていけないくらいだし。
アメリカの医療制度の実際と、他国の実状も出てきましたが、カナダやフランスの充実さには口があんぐり。勿論税金も高いのだろうけど、幸せのために使われるならしょうがないよねとちゃんと満足できる素晴らしさ。
制度もしっかりしているんだけど、映画に出てきたフランス人は、ハッピーであることを当たり前に考えているんだなあと思いました。あれ、なんで私は毎日あくせくしていて、こんなふうな気持ちでエンジョイしてないの?やればできるのに!とハッと気づく。
もう今からフランス人的にハッピーに生きなくっちゃ~と、映画の趣旨とは違うところにゆさぶられました。
収穫の秋!実家の近くの栗林に、栗拾いに行きました。栗は大好物なので、とっても楽しみでした。
栗はそこらじゅうにごろんごろん落ちていて、イガを足で踏みつけて中の実を火バサミで取り出してかごに入れる。息子もけっこう器用に拾っていてじいちゃんも感心。みんな、もくもくとやっているのだけど、それにしても拾っても拾ってもくり栗だらけ。
家に帰ってから栗の処理。栗はこれが大変だけど、食いしん坊の気合で頑張る。天然の栗だから虫食いも多い。丸々したクリムシがもぞもぞ出てくる。だけど、大きい立派な栗の実はほっくほくで、そのままでもおいしい。何を作ろうかなあ~。
なんといってもくりあん汁粉が一番。それは、栗をやわらかく煮て、てんさい糖を加えて練り上げた栗のあんこで作るお汁粉!これが、うまい。栗はでんぷん質が多いから、暖かいほうがおいしいのかなとも思います。もちろん栗きんとんもおいしい。
今回は、くりあんをパンにはさんで栗サンド、栗あんにソイホイップを混ぜたマロンクリームでモンブラン、定番の栗ごはん、味噌汁にもいれたらおいしかった。あとは栗ポタージュ。玉ねぎをソテーして栗を贅沢に加え、煮たのをピューレ状にするのですが、おいしかった~