「ボウリング・フォー・コロンバイン」を観た。事件からもう10年。
印象深かったのは、カナダでの取材。カナダは1000万世帯に700万挺も銃があり、同じように簡単に銃が手に入るのに、銃による事件の数はアメリカに比べて桁違いに少ない。ナゼ?を調べに、マイケル・ムーアが調査をしに行く。
デトロイトの川向こうにあるカナダの町では、家の鍵をかけない!学校をサボってふらふらしている高校生は、お金が払えなくても誰でも医療を受けられて当たり前だ、ひとはみんな人権があるのだから、とすらっと言う!事柄を煽り立てない中立なニュース、スラム街といわれる場所は普通のきれいな団地。
日本でもこの社会保障と教育、メディア・リテラシー、をとりいれてほしい。銃はいらないけど。
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