2009年10月2日金曜日

フランス人

マイケル・ムーア監督の「シッコ」を観ました。アメリカの医療保険制度を扱った映画です。



私は家族のケアを自然療法(保険適応外)でしているので、西洋医学の健康保険料を払うのが正直不満なところがありました。が、観ていて、ひとの役に立つんだから払わないといけないよなあ、と思い反省(払ってるけど)。自分だって見えないところでたくさん税金のお世話になっているし、親兄弟は病院がないと生きていけないくらいだし。



アメリカの医療制度の実際と、他国の実状も出てきましたが、カナダやフランスの充実さには口があんぐり。勿論税金も高いのだろうけど、幸せのために使われるならしょうがないよねとちゃんと満足できる素晴らしさ。



制度もしっかりしているんだけど、映画に出てきたフランス人は、ハッピーであることを当たり前に考えているんだなあと思いました。あれ、なんで私は毎日あくせくしていて、こんなふうな気持ちでエンジョイしてないの?やればできるのに!とハッと気づく。



もう今からフランス人的にハッピーに生きなくっちゃ~と、映画の趣旨とは違うところにゆさぶられました。



2 件のコメント:

  1. こんにちは。私は家でクリント・イーストウッドの「グラン トリノ」を観ました。
    かなり重い内容でしたが、観てよかったと思いました。アメリカの隣に違う民族が住む、良い所、危険な所が少しわかりました。
    先週、2回続けて栗の渋皮煮を作り、すぐ出来上がるのが楽しかったのですが、右手の親指の付け根が腱鞘炎になってしまいました。
    恐るべし、鬼皮。です。

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  2. コメントありがとうございます!
    「グラン トリノ」、観てみたいです。
    栗の皮むきは本当に大仕事ですよね。渋皮煮、おいしそう~
    うちは夫にも参加してもらいましたが、大変さに驚いていました。

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